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スキンケア

加齢に負けない肌を作るために知っておきたいこと

suhadabi

肌は神から贈られた精巧なメカ

肌は汗とともに皮脂を出し、これらが肌の表面で混じり合って皮脂膜というベールを作ります。このベールは肌の乾燥を防ぎみずみずしくなめらかに保つばかりでなく、殺菌力まであって、いろいろな細菌の侵入を防いでくれます。

皮脂膜は、皮脂腺から分泌される皮脂(油分)と
汗腺から出る汗(水分)によって構成された天然のクリームです。

人の体温に近い35~36度くらいで融けて広がり、肌表面に薄い皮膜を形成します。

引用:モルトリーチェ

さらに、表皮にはメラニン色素があり、太陽の紫外線が体内に入り込んで悪影響を与えないようにしてくれます。

若いうちは新陳代謝が活発なために、メラニンをすぐに排出するので日焼けしてもすぐにもとの肌に戻ります。しかし年齢とともに新陳代謝の機能が低下し、なかなか肌の色が戻らなくなるために、年齢を重ねるとくすみやシミに悩まされることが増えるのです。
引用:アンプルールマニア

このように肌の構造や働きは、まさに神から贈られた精巧なメカといっても過言ではないでしょう。こうした肌の精巧なメカニズムを、いつも順調に働かせること。それが、美しい肌を作る基本になります。

全身の健康が、よい角質層を作る

私たちが 「きれいな肌」というとき、いったい肌のどの部分をさしていうのでしょう。

肌の色つやハリなど、いろいろ考えられるでしょうが、なんといっても肌そのもの、つまり、皮膚のいちばん表面の角質と呼ばれる部分がきれいでなければなりません。

皮膚は標準的には約2週間かかって細胞分裂を繰り返し次第に表面に向かって押し上げられ、やがて肌の表面に角質となって落ち着きます。つまり、ターンオーバーです。

こうして表面に出てきた角質は、それから約2週間、私たちの目に見えるところにとどまり、最後には、垢となって命を終えます。つまり、角質は、あかとなって落ちていく直前の皮膚で、その下には、もう次の新しい角質が待機しているのです。

ですから、きれいな角質ができるためには、角質となって表面に現われるまでの下準備がものをいいます。この場合の下準備とは全身の健康にほかなりません。それがあってはじめてよい角質、美しい肌も生まれてくるのです。

年齢とともに肌はドライになっていく

このように絶えず新陳代謝を続けている角質ですが、年齢が高くなったり、新陳代謝が不活発になる冬などには、どうしても古い角質が2週間以上も長期滞在してしまいがちです。

組織レベルのターンオーバーの例として、例えばヒトの表皮細胞は基底層で形成され、約28日かけて角化し、角質細胞になり最後は垢として剥落する。組織のターンオーバーに要する時間は、一般に個体の老化とともに増大する。
引用:wikipedia

そのため、新しい角質がなかなか表面に出られずに角質層が厚くなり、汗や皮脂の分泌がスムーズにいかなくなって肌が荒れてきます。つまり、天然のクリームともいえる皮脂の製造能力が低下し、年齢とともにドライスキンへと向かっていくわけです。

若い頃には、ちょうどよかった肌は荒れ性肌に、若い頃から荒れ性だった肌は、ますます荒れ性肌に、いずれにしても、なにも策を講じなければどんどん肌は下降線をたどっていくでしょう。

そのスピードを遅らせたり、止めたりするためには、自分の肌の10年先を見通して、それに合った手入れをすることが必要です。スキンケアのための基礎化粧品はそのためにあるのです。

化粧品を使いこなして肌の老化を抑える

皮脂の分泌は人により季節により、また年齢によっても異ります。皮脂の分泌が不足すれば、それに代わるものを補わねばなりません。それがクリームなどの化粧品で使う場合はなるべく自分の皮脂に似たものを使うようにします。

皮脂とは皮脂腺からの分泌物。皮脂腺は血液から糖分など皮脂成分となるものを取り込んで皮脂をつくりだし、皮ふの表面に分泌します。皮脂は汗と混ざり合い皮脂膜となって皮ふの表面を覆い、水分の蒸散を防ぎます。

皮脂腺は、毛の生えているところにはどこにでもありますが、手のひら、足の裏にはありません。身体の中では、頭、顔、胸、背中、手脚の順で多く分布しています。
引用:資生堂

それには自身の肌の性質をよく知っておかねばなりません。不足を補い上手に使いこなすことが肌の老化予防につながります。

化粧品の乱用は避ける

皮膚を活発に機能させ、いきいきした肌を作るには、洗顔を大切にして汚れを落とし清潔に努めます。そして肌を乾燥させないよう皮脂膜の不足分を補います。

たとえぱ、肌がつっぱったように感じられるときは、皮膚が潤いを要求しているので、それにこたえるようにします。ただし化粧品への頼り過ぎは、皮膚の機能の衰えを招きかねませんので乱用は避けましょう。

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